⟦クッション言葉、共感⟧

本日も龍馬デザインビューティ専門学校にて、ビジネスマナーの授業を担当させていただきました📖
今回のテーマ
「クッション言葉」と「共感力」
皆さんは“クッション言葉”をご存知でしょうか?
クッション言葉とは、相手にお願いをしたり何かを伝えたりする際に言葉を柔らかくしより丁寧な印象を与える大切な表現です。
例えば
・もしよろしければ
・大変恐縮ですが
・お差し支えなければ
・お手数をおかけいたしますが
このような一言があるだけで、相手への伝わり方は大きく変わります。
例えば、お店の行列に並んでいる時に店員さんから
●唐突に「こちらへ寄って下さい」
と言われるのと、
●「もしよろしければ、こちらにご移動お願いしてもよろしいでしょうか?」
と言われるのでは受ける印象がまったく違いますよね。
ほんの少しの言葉選びで、相手に与える印象は大きく変化します。
そして本日の授業では、そこにさらに「共感」を加えることの大切さについてもお伝えいたしました
例えばコンビニでお弁当を購入し、目的地に着いてからお箸が入っていないことに気付き再度お店へ戻ったお客様。
「すみません、お箸が入っていなかったんですけど…」
この時、皆さんなら何とお伝えしますか?
ただ謝罪してお箸を渡すだけでなく
「お箸でございますね!大変申し訳ございません。お客様の貴重なお時間を台無しにして、そして御足労まで頂きまして大変申し訳ございません。こちらがお箸でございます…続く」
このように相手の手間や気持ちに寄り添う言葉があるだけで、対応の質は大きく変わります。
美容業界やデザイン業界をはじめ、多くの仕事は“人と関わる仕事”です。
だからこそ
「この人は自分の気持ちを理解してくれる」
「共感してくれる」
そう感じられる人は信頼されやすくなりますし、また会いたくなります。
例えば、土砂降りの雨の中ご来店されたお客様に対しても、
「いらっしゃいませ。こちらへどうぞ。」
じゃないですよね笑
「雨で大変な中本当にありがとうございます。大丈夫でしたか?運転怖かったですよね💦」
このように相手の状況や気持ちに触れる声掛けができる人の方が、より温かく信頼される接客ができます。
現代はAIの発達により効率化が進む一方で、人の気持ちを察し言葉にする力がより重要になってきています。
・たかがお箸を渡すだけ
・たかがお客様を迎えるだけ
ではなく、
その瞬間、相手がどんな気持ちなのかを考え、
察し、
共感し、
より快適な時間や空間を提供する。
それができるかどうかで、サービスの質も人間関係も大きく変わります。
共感力は生まれつきだけではなく、学び、意識し、使うことで磨かれるスキルです。
そしてそれは、人生をより豊かにする非常に価値あるコミュニケーション能力だと感じています。
社会に出た時、コミュニケーションに悩む方も多いかもしれません。
私自身も多くの失敗やつまずきを経験しながら、少しずつ学んできました。
皆さんはいかかですか?
授業でお伝えできる喜びを噛み締めてまだまだ頑張ります✨
さて、次回は敬語のテストです。
皆さんの頑張り楽しみにしております💯

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