上手に踊ることよりも大切なこと

先日は黒潮町の「カズダンススクール」さんへダンスレッスンにお伺いしておりました☀️
最近はストリートダンスがますます身近になり、振付やダンスの技術も驚くほどカッコよく進化しています
一方で私たちが長年親しんできたジャズダンス
私もかず先生もジャズダンスにどっぷり浸かってきた世代です
時代とともに変わるダンスのニーズの中でジャズダンスの魅力をどう伝えていくのか
そんなことを二人で頭を悩ませながら試行錯誤しています☺️
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▌上手に踊ることがゴールではない
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私がレッスンでいつもお伝えしていることがあります。
それは「上手に踊ろうとしないこと」
もちろん技術は大切です
誰よりも高く跳び、誰よりも多く回り、美しいラインをつくる
そんな技術を追求するダンスも素晴らしいと思います
ですが私が皆さんに求めているのはそこだけではありません
想いのないダンスに上手も下手もない
どれだけ形が美しくてもそこに何も感じられなければ、ただ振付をなぞるだけになってしまい、動きだけに特化するとやはりダンスなのに体操に見えてしまいます
▌その手を伸ばした先に何が見えているか
例えば、手を伸ばす振付
指先まで美しく伸ばすことも大切ですが、私が知りたいのはその先です
✧ 誰に向かって手を伸ばしているのか
✧ どんな想いで何をつかもうとしているのか
✧ その先にはどんな景色が見えているのか
手をきれいに伸ばすことが目的ではなく、その手の先にある思いを表現してほしい
音楽も同じですよね
音符を正確に演奏するだけでなく、作品の歴史や背景を知り、作曲家の思いや物語を理解することで、表現の世界はさらに広がっていきます
ダンスも振付を覚えるだけではなく何を感じ、何を伝えたいのか
そこに表現する面白さがあるのだと思います
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▌一人ひとりにしかない物語
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最近、私が少しハマっている曲があります。
劇団四季のミュージカル『ゴースト&レディ』の「あなたの物語」という曲。
最初に聴いたのはYouTubeで見つけた一般の方の歌声でした
今はプロでなくても、本当に素晴らしい技術や表現力を持った方がたくさんいらっしゃいますよね
この曲は、命を失いかけている若い兵士に、フローレンス・ナイチンゲールが生きる希望を伝えようとする場面で歌われます
そこに込められているのは
一人ひとりの人生には、その人だけの物語がありこれからの道も自分で選んでいける
そんな温かく力強いメッセージ
私はこの曲を聴きながらおこがましくも、更に皆さんに自分らしい生き方を選択していって欲しいという気持ちが強くなりました😌
同じ音楽、同じ振付であってもそこに込める思いや見えている景色は一人ひとり違います
だからこそ誰かと同じように踊る必要はなく、自分を自由に表現して幸せになって欲しいと思います
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今年の私のナンバーでは、花びらになったり、時計になったり、一人の人間になったり
さまざまな存在や心を表現していきます
今回も日本語の歌で踊るので、歌詞の意味や物語も大切にしていきたいと思っています
振付を覚えることも技術を磨くことも大切
ただその先にあるものがあるという事を知って欲しいです💡
▶︎ 誰かの正解を踊るのではなく、自分にしかできない表現をすること
今年も皆さんが、自分の中にある感情やあなたにしか無い物語を大切にしながら舞台で思い切り表現してくださることを楽しみにしています☺️
皆さんにとって「表現して幸せになる」とは
どんな事でしょう✨
私はいつも自分らしく幸せです🪴

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