感情を無にする

過去辛い事があれば感情を「無」にしてた。

荒れている子がクラスに一人でもいるとみんな「無」になりますよね。
じゃないと自分を保つバランスが崩れるから。

私は育った環境と心が弱くて、辛くて逃げるように毎日無になった。
そしたら気持ちが動かなくなった。

何を聞かれても

「別に」
「特に無い」
「興味無い」
「好きなもの、やりたい事何も無い」
「めんどくさい」「しんどい」「だるい」
「分からない」
「夢なんて無いし、目標?なにそれしんどい」

それがやがて普通になって

毎日どうやって「普通の人」を
カモフラージュしながら生きるのか、それだけで精一杯だった。

ありのままの自分で良いのに、
どこか偽らないといけない気がしてた。

バカだとバレたく無い
無能だと思われたく無い
心が動かないのに自分を守る事ばかり一生懸命

だから人前で何かを発表出来る訳もなく、
人の気持ちも分かるはずもなく典型的なあがり症、そしてコミュ障

若い時は一生
「辛ければ無になればいい」
と思い込んでたけど、それがどんだけ辛くてみじめなのか
大人になって分かった

努力の先に達成感があるのを知ってから
元々私たちは自由なんだと気付いてから

色々分かるようになって、楽になった
何も感じない精一杯の大人は自分で自分の首を絞めているのも分かった
何かに怯え続けるのは勿体無い

感じない心が一番怖い
いつか手放そうね

感じていい
笑って良い
楽しんで良い
好きって言って良い

それがあなたなんです

——

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